そろそろご家族・ご両親のお薬の管理を考えている方へ

年齢を重ねると複数の医療機関からお薬をもらっている方が増えます。

同時に、できていると思っているお薬の管理が難しい　「なぜか　お薬が残る・足りなくなる」ということありませんか？

このようなことは、お薬の管理者交代のサインです。お薬管理の交代を考えているご家族様は、ぜひ当薬局にご相談ください。

複数の医療機関から薬が出ている場合

1. 多くの薬（6種類以上）の薬を飲んでいる。
2. 飲み間違いや飲み忘れ等により正しく飲めていないこともあります。

どのような薬を服用しているかだけでなく正しい飲み方や使い方の知識をつけましょう。

これまで管理できていると思っていても実は、服用していない薬や残り方がばらばらな薬があって戸惑われるご家族が多くいらっしゃいます。

当薬局でお渡ししたお薬のみならず　ほかの薬局や病院で出されたお薬を薬局にご持参いただくことで整理できます。

医師からの在宅訪問指示を受けることでご自宅を訪問してサポートすることができます。

• 今、服用すべきお薬を確認し、その服用方法をお伝えします。
  
• 外用薬（張り薬・塗り薬・点眼薬など）の種類や使用期限を確認し、使い方をご説明します。
  
• 現在、服用しなくてもよい薬をまとめて、今後どうすべきかを時に医師に確認しながらご家族と検討します。
  

• お薬の服用状況や体調変化などを確認して、お薬の服用方法や副作用が起こっていないかを継続的に確認します。

• 患者様の飲み込む力に合わせて、お薬の選定や粉砕などの工夫で飲みやすくします。
  
• お薬の特性に合わせて服用のタイミングごとにお薬をまとめることで管理しやすくします。
  

• 患者様の状態に合わせて用量やお薬の数の調節を医師に提案します。
  
• 飲み残したお薬を整理します。
  

• お薬が原因と考えられる体調変化について、医師に報告します。
  
• 診察時に医師に伝え忘れたことや、聞きづらいことを患者様に代わって医師に伝達します。
  
• ケアプランの作成に必要な情報をケアマネージャーに提供します。
  

• お薬や体調変化に関して、患者様やそのご家族のご不安に対するお問い合わせにお応えします。